思考のコツ

トップ1%の「不条理の条理」思考

おはようございます。
今田唯仁(いまだただひと)です。

世の中というのは
実に理不尽であるというのは、
みなさんも、納得だと思います。

そして、その理不尽の中で、
結果を出す者だけが、
生き残っていく。

そんな世界ですよね。

だからこそ、面白いといえる。
そこを乗り越えた
レベルアップした自分を想像すると、
ワクワクするものです。

その理不尽の中で、結果を出すためには、
どんな方法があるのでしょうか?

結論:
「不条理の条理」という思考法で、対応すること。

言葉を分解すると、

「えっ!?」ということを、
「なるほどね。そうきたか。」と思うことで、
「次の手を考える」ということ。

結果が出ない人は、
「自分の思った通りにならないこと」に対して、
「なんで?(自分が悪いの?)」と思うことで、
「悪いのはあなたじゃない」という答えを導きます。

なんで?という後の()が肝です。
人は、自己防衛本能が必ず働きます。

では、なんで、
すべての人に、自己防衛本能が働くのに、
結果が出る人は、そんな思考に陥らないのでしょうか?

答えは、
結果が出る人は、

「自然に働く自己防衛本能を、自己制御し、
 やるべきことに対して、思考を働かせる」からです。

冒頭に書いた
「不条理の条理」という思考ですが、
噛み砕くと、こう分解できます。

ここでいう不条理とは、
ラテン語の「不協和な」という意の、absurdus を語源としており、
うまく調和しないことを意味します。
つまり、通常の予測を外れた行動とも言えます。
理不尽とも近い意味です。

ここでいう条理とは、
物事の筋道や道理ということを意味します。

つまり、
「予測できないことが起きるのが、道理だ」という考え方です。

他と関わる以上、
自分が他に成り代わることができない以上、
理解できないことがあって当然という考え方です。

審判が、要求通りのジャッジをする。
仲間が、要求通りのパスをくれる。
サポーターが、要求通りに応援してくれ、
モチベーションをあげてくれる。
相手が、要求通りに動いてくれる。
試合展開が、要求通りに展開される。
人の力が及ばない、環境においても、要求通りに。

突然の雨も降らない。
突風も起きない。
トラブルが一切ない。

果たしてそんな状態が当たり前なのでしょうか?
その環境化での、プレーや演技を、
追求することが理想なんでしょうか?

仮に、可能だとしても、
詰まらないに決まっています。
すべてが思い通りになる世界で、
思い通りのプレーをする。
自己満足の極みですね。

現代を不条理な世界だと、ほんとは知っているからこそ、
不条理でない世界を願う思考も働くのかもしれません。

しかし、そこに不満思考を働かすことより、
不条理を当たり前と感じ、
やるべきことにぶれずにベクトルをとる方が、
効率的なのは、いうまでもありません。

道理と自分の力は、イコールではありません。
自分の力の及ばないところです。

 

さらに、
結果を出すだけでなく、
トップ1%の成果を出し続ける人は、
さらに、
「不条理の条理」思考をベースに、行動を重ねます。

それが、いわゆる

「準備」

ということです。

何が起きてもいいように、準備を重ねる

その思考が染み付いているからこそ、
現場で、それ以上のことが起きても、
臨機応変な適当な対応を考えることができ、
勝利をものにできるというものです。

 

そして、その自分の予測をこえた出来事が、
起きることを、ありがたいと思える思考
自分の伸びしろ、成長に、感謝する思考

そんな人こそ、
トップ1%はおろか、
トップ0.01%の境地に近づくのだと思います。

まとめ

  • 「不条理の条理」思考とは、
    「予測できないことが起きるのが、道理だ」という考え方。
  • 結果を出せない人は、
    「予測できないことが起きると、
    まず、自分のせいではないと擁護し、
    犯人探しの上に、自己満足に酔う」
  • 結果を出す人は、
    「予測できないことが起きるのが、
    道理だ」
    と知っており、
    「どうしたらクリアできるのか?」と
    やるべきことに思考をめぐらす。
  • さらにトップ1%の人は、
    予測できないことのために、準備を重ねる。

 

本日も大きな声でありがとう。

 

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