思考のコツ

バフェット式「超決断」の究極の目標達成法

おはようございます。
今田唯仁(いまだただひと)です。

「デキる人は、みんな目標を決めてます。だから、みんなも目標を決めましょう」
なんて、いろんな先生とかコーチによう言われ、
決意を新たに決めて挑戦するけど、うまくいかないことって多くありませんか?

目標決めたら、
「他人に宣言しましょう」
「自己肯定感を高めましょう」
「嫌になったらやめることも大事」
「やる気がなくなったら、目標を見直そう」
なんて、アドバイスも多く頂きます。
それでも、うまくいかないことって多くありませんか?

目標を決めているのに、うまく成果が出ず、
かえって疲れることが多い。
一体、どこに問題があるのでしょうか?

そしてまた、
どうしたら、もっと目標に向かえるのでしょうか?

結論:

「決める」という言葉の本質を理解すること

そして、

「断つ」という目標を同時に行うこと

ひとつ、こんな逸話をご紹介します。
「投資の神様」といわれ、
世界長者番付で3位。
一代で巨万の富を築いたウォーレン・バフェットの
「目標達成法」です。

優先順位を決めるための3段階方式

あるとき、バフェットは仕事熱心なパイロットに向かって言った。
「君にはきっと、プライベート機のパイロットを務めるより、もっと大きな夢があるんじゃないのかね?」
パイロットは答えた。
「はい、じつはそうなんです」
「では、君に教えよう」

そう言って、バフェットは3つのステップを説明した。

  1. 仕事の目標を25個、紙に書き出す
  2. 自分にとってなにが重要かをよく考え、もっとも重要な5つの目標にマルをつける
    (※ 5個を超えてはならない)
  3. マルをつけなかった20個の目標を目に焼きつける。そして、それらの目標には、今後は絶対に関わらないようにする。なぜなら気が散るからだ。よけいなことに時間とエネルギーを取られてしまい、もっとも重要な目標に集中できなくなってしまう。

-「GRIT」(著)アンジェラ・ダックワース-

いかがでしょう?
「仕事の目標が25個もある人っているんだろうか?」
「多すぎじゃない?」

ぜひ、まずはお試しくださいね。
素直に行動するのも、
変化をするための秘訣です。

では、もっと分解しながら、理解を深めたいと思います。

「決める」という言葉の本質

「決める」という言葉をさらに発展させると、
「決定」や「決断」という言葉があります。

【決定】
はっきりときめること(広辞苑)
はっきり決めること(岩波国語辞典)
〔ひとつの方向に〕き・め(ま)ること(三省堂国語辞典)
————————————————————
【決断】
きっぱりときめること(広辞苑)
きっぱり決めること(岩波国語辞典)
何かをするために、はっきり心をきめること(三省堂国語辞典)

トップアスリートに必要なのは「決断力」だとか、
経営者にとって重要なのは、「決断力」など
よく耳にすると思います。

よくこの「決断」という漢字をみてください。
そして、分解してみましょう。

「決める」+「断わる」

つまり、成果をだすために、
さらに重要なことは、

「決める」作業と
「断わる」作業を
両方するということです。

バフェットが伝えた「目標達成法」
つまり、
自分の目的以外のすべてを断ち切ること
それこそが「決断」の本質ではないでしょうか?

ということです。

「何かを手に入れようとする」だけでは、
甘いということですね。
勝利の神様は、よく見ていますよね。

「断つ」という目標を同時にたてる

現代社会は、
科学の進歩により、
さらに欲望にまみれています。
企業も、生き抜くために、
どう人間を振り向かすか、
研究し尽くしています。

孤独を嫌う人間の欲求を、
もて遊ぶかのように。

  • 仲間と騒ぐと楽しいと思える大衆居酒屋。社会的欲求。
  • ついつい、youtubeを見だすと止まらない。知的欲求。
  • スマートフォンでのゲーム依存症。ドーパミン異常の脳内覚醒。

目標を決める時には、
必ず、何かを断ちましょう。

「トップ1%の人間力」にある
目標にむかってやり抜く力のベースは、
自己制御力の強さにあります。

トップ1%の人は、
「自分の弱さ」を知っています。
そして、
「時間とエネルギー限られている」
ことを知っています。

だからこそ、
その弱さの原因を
絶つことを繰り返しています。

  • 人間関係
  • それまでの習慣

これらを絶つことで、
ベクトルの向きが整い、
一気にエネルギーが流れ出します。

川を思い描いてください。
支流への道を断ったり、
川の中にある大きな岩を取り除く。

川の行き先を決めても、
障害を取り除かない限り、
水は、ちょろちょろと流れるばかりで、
いつまでも行くべきところに
水はたまりません。

それと同じです。

 

まとめ

目標を達成するために重要なこと

その目標達成のために不必要な障害を知り、
「断つ」目標を決めること。

目標達成のために、何を「断つ」のか?

人間関係・それまでの習慣を断つこと。

トップ1%の人が知っていること

「自分の弱さ」
「時間とエネルギーは限られている」
ことを知っている

「そのあなたの目標達成のために、
何を断ちますか?」

 

今日もおおきな声でありがとう。

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