トレーニング方法

満足するか、練習するか?永遠か、完璧か?トップ1%の選択。

おはようございます。
今田唯仁(いまだただひと)です。

世間では、10,000時間の法則が大事だと言われ、
コツコツとやることはやっているのに、
ふと振り返ると、あまり成果が感じられない。

そんな経験ってないでしょうか?

(本日の問い)
10,000時間の法則に言われるように、
コツコツ継続を続けていますが、ふと振り返ると成果が見えてきません。
このまま信じて努力を続けることが、やはり重要なのでしょうか?

結論:

「努力の継続」は、とても重要です。
しかし、「練習」の基本原則を間違うと、求める成果が遠のきます。

つまり、

「練習」の基本原則を知り
“正しい姿勢”で練習を重ねることが、何よりも重要です。

 

かつて、NBAでバスケットボールの神様と言われ、
伝説となったマイケル・ジョーダンの言葉を紹介します。

1日8時間シュートの練習はできる。
でもやり方が間違っていたら、
まちがったシュートがうまくなるだけだ。

-マイケル・ジョーダン(元NBAバスケットボール選手)-

つまり、単なるくり返しではなく、
本物の「練習」を重ねることが、重要だということですね。

では、本物の「練習」とは、どのような練習でしょうか?

もうひとつ、あるコメディアンの例をとって紹介をします。
アメリカ出身のスタンドアップコメディアンとして、
有名なクリス・ロックという人です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ロックは、全国ツアーに出るまえ、
彼は準備作業として、
ニュージャージー州にある小さなクラブに
40〜50回くらい出演するそうです。
アイデアを書き散らした黄色い用箋を手に、
舞台にたち、新しいネタを試すのだそうです。

その中で、ロックは、何をしているのかというと、
ただネタを披露するのではなく・・・

観客の反応を熱心に観察し、うなづき、身じろぎ、
先を聞き取ろうと集中した態度など、
全てを見逃さないのだそうです。

その間、
ほとんどのジョークはスベるのだそうです。

次第に、ロックは改善を重ね、
ウケるネタを探り当てていく。
そのジョークは研ぎ澄まされ、
テンポはよくなり、どんどんなめらかになる。

やがて、
全国ツアーや人気番組に出演する際には、
完璧にマスターしており、
その完成度の高さに、
努力などしていないのに最高におかしい
という幻想さえ生み出すのだそうです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

いつの間にか、
やることが当たり前となり、
目が行き届かなくなります。

練習が、機械的に繰り返した時が、
危険なサイクルへの入り口です。

つまり、その危険なサイクルは、
改善思考がとまり、
時間の浪費のみ進行します。
そして、最後には、
脳内でのドーパミンによる、
満足感を得、
成長したんだという
幻覚ゾーンへの入門していくということです。

先の10,000時間の法則において、
現代研究では、
成果がでない検証結果も多数出ています。

10,000時間以下で大きな成果を出した人、
10,000時間以降で成果を出した人など、
様々だそうです。

自動操縦にまかせて満足するか、
もっと上達しようと手動で努力するか。

トップ1%の差は、ここにあります。

イチローは、公式戦を練習のテストだと言います。
そしてそのテスト結果をもとに、
日々の練習で、また完璧を求め、改善を重ねる。
その繰り返しを続ける先に、
10割バッターへの道があるのだと言います。

トップ1%の練習の基本原則】

練習とは、永遠ではなく、完璧を求めること

 

本物の「練習」の最大の敵には、
「プライド」「怖れ」「自己満足」があげられます。

これは、上記の【練習の基本原則】を壊す因子でもあり、
この因子を飛ばし、練習に望むことこそ、
本物の「練習」になるということです。

トップ1%の練習の正しい姿勢】

謙虚であること

謙虚であれば、
自分が何もかも知っているわけではないことを認められるし、
指導者の意見も受け入れられます。

そして、気をつけないといけないことがあります。
劣っているから練習をすることではないということです。
劣っているという思考は、自己否定感からくるもので、
その思考で同じ練習しても、受け取り方に差が生じます。

みずから苛酷な練習を課すことで有名な、
マイケル・ジョーダンやロジャー・フェデラー、タイガー・ウッズなど、
世界のトッププロは、真の練習の思考法を知っています。

つまり、
「私は下手だ」と宣言することではなく、
「私はもっとうまくなれる」と宣言することです。

もちろん、私たちは日々、
「何か」を練習しています。
子どもとの関わりかたや、協力する方法、
快適に過ごす方法など、
四六時中練習していないことがありません。

ただ、「上達しているかどうか」ということです。

上達しないまま進んでいるだけなのか、
それともきちんと練習しているのか?ということです。

今求められている、トップ1%の人間力をもつ人たちは、
この思考が習慣化しています。

言葉で置き換えると
「向上心」ということでしょうか。

ぜひ、皆さんも、どんどん上達する心を
楽しんでほしいと思います。

(ひとりごと)
それが、「だるまリズム!」
なんちって。

まとめ

トップ1%の練習の基本原則

真の練習とは、
永遠ではなく、完璧を求めること

トップ1%の練習の正しい姿勢

真の練習とは、
謙虚な姿勢
でのぞむこと

トップ1%の人が知っていること

真の練習とは、
「私は下手だ」
と宣言することではなく、
「私はもっとうまくなれる」
と宣言すること

「完璧に近づかせるために、どんな練習を取り入れますか?」

 

今日もおおきな声でありがとう。

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