集中力

簡単に集中状態を作るコツ。ひとめ惚れ思考。

突然ですが、
「一目惚れ」の経験ありますか?

私は、若かりし時は、
恋愛のはじまりは、いつも一目惚れでした。
気づくとはまっていたなんてことの繰り返し。

「一目惚れ」とは、
一目見て、心も奪われ、
時には、身体の機能も失い(動きを奪われるの意)、
相手以外しか見えない状態です。

ピカーっと鳥肌がたつかのように
身体に稲妻が走り、
気づくと、
目で追ってしまっている状態です。
この状態は、
まさしく「集中状態に入った瞬間」と言えます。

心理学でいうところの、
この状態を「フロー状態」です。

フローとは、
心理学者のミハイ・チクセントミハイによって
提唱された概念で、
ZONE、ピークエクスペリエンスとも呼ばれています。

「フロー状態」とは、
入ったことがないから分からない
という声をよく耳にしますが、
すでに、このようにみなさんも
経験済みなわけです。


今回のテーマは、
「簡単に集中状態をつくるコツ」です。

結論からいうと、
タイトルにあるように、
簡単に集中状態をつくるコツは、
一目惚れ状態に似せていくということです。

一目惚れしている時は、
すべての一挙一動逃さないと思います。

時間も忘れ、全五感がそこにいっています。
そして、危険が、
一目惚れ対象に迫っているとしましょう。
あなたは、だれよりもはやく気づき、
動いているはずです。

つまり、未来予測もできるエスパーにも
なっています。

それと同じ状態をつくるということです。

 

野球のバッター心理に
置き換えてみたいと思います。

1球に対して、
全五感を働かせます。

ピッチャーの肩の動き、
ピッチャーのボールを持っている指、
ボールの回転、
ボールの軌道。
ボールの匂い。
呼吸の音。
ボールの音。
バットの音。
地面をつかむ重心の感覚。

さらに、未来へも
全神経を傾けます。

すべては
「ボールをしっかり迎えるために」

一目惚れ状態と同じように、
未来が見えるはずです。

一説によると、
脳は、毎秒1000万ビットを超える情報処理能力を備えているそうです。
視覚は、毎秒1000万ビット
聴覚は、40万ビット
触覚は、100万ビットを処理するそうです。

また、論理や言語など考える際の脳(顕在意識)は、
毎秒40ビットの情報しか処理できないそうです。

「考えるより、感じろ」です。

 

集中したいなと思った時は、
積極的に、一目惚れ感覚に
置き換えてみましょう。

 

また、時として、
何かをやらされていると考えているときや、
嫌々やっているときには、
集中できないものです。

もちろん、日常において、
すべてが自分が心から楽しめる時ばかりではなく、
好きなことばかりしていられるわけでもありません。

ただ、そんな時も、
一目惚れ感覚を思い出して、
嫌なことや、キラいたことより、
いいところ、好きなところ探しに、
たくさん視点を動かすことが、
嫌なことも楽しめるようになるコツです。

嫌いなものの先の喜ぶ顔を
思い描いてみましょう。

嫌いなものを、
乗り越えた未来の自分の顔。

その先にあるお客様の顔。

嫌いな人のためでも、
人のために、
時間をつかう素敵な自分の顔。
目的やもたらす効果を考えるのは、
一つのヒントになるかもしれません。

やがて、一目惚れ状態に入れば、
痛みも快楽に変わります。

 

かの「サラリーマン金太郎」という漫画。
主人公の金ちゃんは、
入社時に「会社と恋愛する」と豪語しました。

その後の金ちゃんの壮絶な成功ストーリーは、
ご存知の通り。

会社と恋愛している金ちゃんは、
会社のために、
身を粉にして尽くしているあの瞬間こそ、
集中状態といえます。

当然、いやなことも楽しめないことも
たくさんあるのですが、
会社そのものに一目惚れしているので、
痛くもありません。

 

一瞬一瞬に一目惚れする。
次は、どんな瞬間が来るんだろう。
ワクワクする。
すべての事象に、

「面白い!そう来たか。
だったら、こうしよう。」

 

「好きこそ、ものの上手なれ」という言葉もあります。

 

 

最後に、
まだ、自分の努力に迷いがある人に
問いを投げたいと思います。

「努力」していることに、
疑問を持つこと自体、
一目惚れの効果が溶けているかもしれません。

この人でほんとにいいんだろうか?

迷った時は、
もう一回いいところをみてみましょう。
本来の目的を
もう一回考えてみましょう。

目的の先の喜ばれる姿に
一目惚れをし直します。

そして、
目的の先の喜ばれる姿を、
リアルに描くことです。

描けば描くほど、
一目惚れ度は、またあがります。

きっと、あたらしい視点を
探す手がかりになると思います。

皆様の
あの淡い一目惚れの経験があるなら、
必ず最高の集中状態をつくれます。

素敵な時間をお過ごしください。

 

 

まとめ

集中状態とは、一目惚れ状態のこと。

集中したい時は、
感覚で、好きになる

対象がうまく描けない時は、
目的を通して喜ぶ人の顔を
リアルに思い描く。

今日も大きな声でありがとう。

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