おはようございます。
今田 唯仁(いまだ ただひと)です。
前回までは、
人間力について、考察しました。
勝利の鉄則は、『敵を知り、己を知ることから』
人間力を得るためには、
人間力を知ること。
敵を知ること。
そして、己を知ることです。
ぜひ、自分がどれくらい出来ているのかを明確にして、
取り組んでいってみましょう。
私も、まだまだです。
小さな習慣をコツコツと積み重ねるようにしています。
人間力という力には、「続ける」という力もあります。
これをやればではなく、
「続ける」という行為そのものが重要だと思っています。
人間力は、誰のために使うのか?
人間力を高める上で、
その目的はとても重要です。
答えは、「人のため」に他なりません。
いつまでも「自分のため」思考では、
本来なすべき優先順位が入れ替わり、
成果を得ることは出来ません。
私の信頼おける以前の上司にこんなことを教わりました。
仕事とは、事にお仕えすることだよ。
– 有光課長(不動産会社) –
顧客のために、お仕えしないと、成果はでませんよね。
競技者であれば、
その競技のために、お仕えしないと、成果はでません。
競技を知り、競技を取り巻く環境や応援してくれる人のために、
お仕えすること。
思考の視点が変わると、
そこから見える世界や課題も変わります。
生かされていることを知りなさい。
– 今田 高功 (父親)-
当時の反抗期(20代前半)では、全く理解できませんでした。
しかし、今になり、よく分かります。
私の人生ビジョンは、
社会のために、
人のために、
コーチという仕事を全うしたいと思っています。
そして、
そのためのミッションとして、
人間力の高いコーチ力を、
皆様の心に普及し、
実践できるようにトレーニングすること。
それが、
100年後の未来社会が生き生きすることに
つながるからです。
まとめ
- 人間力を高めるとは、人のために使うため。
- 仕事とは、事にお仕えして、成果がでる。
- 競技力は、人間力の向上なくして、為せない。
オリンピックは教育の場であり、人間力を高める場でもある。
人間力の向上なくして競技力の向上はあり得ない– 橋本団長 –
今田 唯仁(いまだただひと)